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珍しく甘溝郷に宿泊した翌早朝(通常は,ホテルなどの宿泊施設以外には泊まれなかった),近くの丘に登ると羊の群れを連れて草を食べさせている人がいました.
冬牧場近くということで,常に草を食べさせているのでしょう. 全体的に草が短いです. |
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新疆の牧民(家畜を飼って生計を立てている人々)は家畜を連れて移動する,いわゆる遊牧をやっていました.ただし,モンゴルなどの遊牧は水平移動ですが,彼らの場合は山の上と下を行き来する垂直移動.季節のいい時期は家畜を連れて山の上に上がって草を食べさせ,気温が低くなると山の下に下りてきます.つまり「夏山冬里」方式です.
春,夏は草がよく育つんですが,もちろん冬場は草の生育は望めません.彼らが家畜をどれだけ飼えるかは,冬場の飼料の確保にかかっていました.冬場の飼料が足りないと,秋に家畜を減らしてしまわなければなりません. 牧民の子供(高校生)と話したことがあります.「冬場に餌が足りなくなると家畜を連れて,零下十数度の吹雪の中,餌を探しに出かける.それはつらい経験だった」 一方,政府は牧民を定住させて「管理」しようとしていました.そのために,冬用の住宅を作って提供し,「定住化政策」を行っていたのです.でも,聞いた範囲では定住化政策に対して,好意的な反応は聞こえてきませんでした. 上記は1988年のメモより記しています. 写真はウルムチ近くの甘溝郷の冬牧場,定住用の住宅. 時期は9月. 冬用の飼料を確保しているんでしょう. |
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新疆ウイグル自治区の区都「ウルムチ」の近くには天池と呼ばれる有名な観光地がありました.
これらの写真は天池に行く途中,車の中から撮ったものです. この子たちはオロス族??? ちなみに向かって左の子は,中尾ミエさん?(^_^; |
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アネモネさんからチャプチャルの子供の服のことを指摘され,はたと頭に浮かんだのがコレ↓.
これはですね,ウルムチの宿泊所で使っていた枕カバーなんです. 子供の頃に中国物産展に行くと,中国製の刺繍ってのを売っていました. あの流れなんですね. でもこの枕カバーを使っていると,夢の中に夏目雅子が出てきそうな気がしたんですよ. 宮沢りえでも牧瀬里穂でも深津絵里でもなく,夏目雅子ってところがなんとも… (^_^; ちなみにこれがお部屋.文句を言ったらバチがあたりますが,しょっちゅうお湯が出なくなっていたので,真冬(ウルムチの冬は寒いらしい)になったらどうなるんだろうな…と心配したことでした. |
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